双極性障害3
躁から鬱への交代は特筆すべき事項です。
双極性障害と分かるまでは、
躁期の自分が本来の自分だと思い込んでいたので、エネルギーを抑制することがありませんでした。
仕事や遊びの予定で
スケジュールを埋めつくします。
毎日、なにかしら外出の予定がありました。
しかし、鬱に転ずると
その予定をこなせる訳がありません。
外になんか、滅多に出られませんから。
「ダメだ、明日も明後日も無理だ。」
「早く断らないと。」
カレンダーを白紙に戻すべく
関係各所に連絡します。
連絡ひとつとっても、鬱の自分には大仕事。
頑張りたい気持ちや
これではいけないという気持ちに
苛まれ、自己嫌悪、消えたい
負のループ
社会的信頼、勿論失います。
これが本当に厳しい。
双極性障害のつらい所です。
ここから躁転していくことが、
また底知れぬ恐怖。
これについてはまた書きます。
ちなみに、今、私は躁期です。